織と染を結ぶ。産地と産地を結ぶ。着る人と人を結ぶ 。
キモノを通して多くの縁が結ばれ、暮らしに豊かさが実りますように…
そんな想いで創作されたオビとキモノにはどこかほっこりした和みを感じます。
織、染、繍など様々な技法を取り入れ、素材感を活かした自由な発想のモノづくりは時に産地の垣根を越え、伝統の中に新しさを見いだします。
西陣の技法に私たちなりに新しい解釈を添加し、流行にとらわれずニュートラルさな着用者の視点でモノづくりをしています。
結果、普遍的でありそれでいて新しい感覚の風合いや色目が生まれます。